そのエジプトの助けは無益であって、むなしい。 それゆえ、わたしはこれを 「休んでいるラハブ」と呼んだ。
あなたがたは鼻から息の出入りする人に、 たよることをやめよ、 このような者はなんの価値があろうか。
エフライムはおのれの病を見、 ユダはおのれの傷を見たとき、 エフライムはアッスリヤに行き、 大王に人をつかわした。 しかし彼はあなたがたをいやすことができない。 また、あなたがたの傷をなおすことができない。
主の救を静かに待ち望むことは、良いことである。
彼に言いなさい、『気をつけて、静かにし、恐れてはならない。レヂンとスリヤおよびレマリヤの子が激しく怒っても、これら二つの燃え残りのくすぶっている切り株のゆえに心を弱くしてはならない。
モーセは民に言った、「あなたがたは恐れてはならない。かたく立って、主がきょう、あなたがたのためになされる救を見なさい。きょう、あなたがたはエジプトびとを見るが、もはや永久に、二度と彼らを見ないであろう。
「イスラエルの神、主はこう言われる、あなたがたをつかわしてわたしに求めたユダの王にこう言いなさい、『あなたがたを救うために出てきたパロの軍勢はその国エジプトに帰ろうとしている。
主のかいなよ、 さめよ、さめよ、力を着よ。 さめて、いにしえの日、昔の代にあったようになれ。 ラハブを切り殺し、 龍を刺し貫いたのは、あなたではなかったか。
主なる神、イスラエルの聖者はこう言われた、 「あなたがたは立ち返って、 落ち着いているならば救われ、 穏やかにして信頼しているならば力を得る」。 しかし、あなたがたはこの事を好まなかった。
主はさきに彼らに言われた、 「これが安息だ、 疲れた者に安息を与えよ。 これが休息だ」と。 しかし彼らは聞こうとはしなかった。
神はその怒りをやめられない。 ラハブを助ける者どもは彼のもとにかがんだ。
わたしはラハブとバビロンを わたしを知る者のうちに挙げる。 ペリシテ、ツロ、またエチオピヤを見よ。 「この者はかしこに生れた」と言われる。
あなたはラハブを、殺された者のように打ち砕き、 あなたの敵を力ある腕をもって散らされました。
あなたがたは刑罰の日がきたなら、 何をしようとするのか。 大風が遠くから来るとき、 何をしようとするのか。 あなたがたはのがれていって、 だれに助けを求めようとするのか。 また、どこにあなたがたの富を残そうとするのか。
その日には、この海べに住む民は言う、『見よ、われわれが頼みとした国、すなわちわれわれがのがれて行って助けを求め、アッスリヤ王から救い出されようとした国はすでにこのとおりである。われわれはどうしてのがれることができようか』と」。
彼らは皆おのれを益することのできない民により、 すなわち助けとならず、益とならず、 かえって恥となり、はずかしめとなる民によって、 恥をかくからである」。
あなたはエジプトを頼み、戦車と騎兵を請い求めているが、わたしの主君の家来のうちの最も小さい一隊長でさえ、どうして撃退することができようか。
悩みに会うとき不信実な者を頼みにするのは、 悪い歯、またはなえた足を頼みとするようなものだ。